ヴァイン・イン・フレイム・ピノ・ノワール[2018](ヴィル・ブドゥレアスカ)
■このワインと出会ったのは1年半前の秋の試飲会。
国際&土着品種が数点出ていたのですが、 一番惹かれたのはシャルドネでした。
実際に販売すると評判が良いのは国際品種。
そして予想以上にピノは好評でした。
その時のヴィンテージが2016年。
2017年とヴィンテージが変わっても売れ行きは変わらず。
そして今回の2018年に。
入荷したばかりなのにこのバランス。
熟したフランボワーズやイチゴなどの赤系果実の華やかな香り。
口当たりの優しいタンニンと酸のやさしさは、 とてもリリース直後のワインとは思えないほど。
ユーロッパとニューワールドのピノの中間的な立ち位置でしょうか? 親しみやすい価格と内容は、 有名女優さんというよりは身近にいる可愛い子って感じ。
実際、あっという間にボトル半分が空いてしまった。
そして飽きない。
飲みすぎ注意の1本。
ニューワールドのピノともフランスやドイツなどの ピノ・ノワールとも違う魅力を持っています。
ブルゴーニュでは考えられない価格帯でこの品質。
まさに「デイリー・ピノ」という言葉がピッタリ。
- 商品価格:1,375円
- レビュー件数:1件
- レビュー平均:5(5点満点)